1.再生させることで新品と同程度の性能に戻します
図は、トロージャン製ゴルフカート用鉛バッテリーで機能低下により再生に着手し、事前に放電試験を行った結果です。
左図は、3時間率(3時間ですべて放電できるように)放電を実施、本来は3時間持続しなければならない鉛蓄電池が、30分ですべて放電してしまったことを示しています。
右図は、約6時間30分にわたる再生プロセスののち、同電池が示した能力です。放電が2時間30分持続するまで機能が回復したことを示しています。
このように再生の成果は、放電試験により明確に数値となって確認することが可能です。
2.大幅なコストの削減
弊社のバッテリー再生サービスを活用された関東エリアのあるゴルフ場様では、今までは2年ごとにゴルフカートのバッテリーを約1,200万円のコストをかけて新品と取り替えました。
しかし弊社のバッテリー再生サービスを活用することで新品を購入する必要がなくなり、コストも今までの約37%に削減することができました。
3.CO2 排出量の削減
多くの企業様がCO2削減を掲げ、その実現に向けて努力をする中、CO2削減はを実現した場合の多くはコストがかかります。
しかしながら、弊社バッテリー復元サービスでは、コストを削減しながらCO2削減にも寄与できる価値あるサービスです。
電動フォークリフトはメーカー、物流業、倉庫業など様々な産業で広く使用されている極めて一般的なツールであるがゆえ、多くの企業様に活用いただける削減施策となっています。
4.有害廃棄物の削減
廃バッテリーは、有害貴金属である鉛、カドミウムなどを含み、産業廃棄物の中でも処理が非常に困難とされています。
これらをそのまま廃棄することは地球環境の汚染につながります。バッテリーを再生して、くり返し使うことにより有害廃棄物を大幅に削減できます。